同人サークル「スーパーチャーヂャーヘヴン」の中の人がキャラ萌え描いたりとか。そんなのです。
美醜感覚は人それぞれ、例えばモナリザをブスだと言い、「おかめ」を美人だと言っても間違いじゃない……んですが、
車の世界にはどう見ても不恰好で、それを不恰好だと思うことすら開発陣の狙い通りなんて奇妙な車が存在するんです。
それが、米国Youabian社の自動車「Puma」。
この車、既存の自動車のジャンルに当てはめていいのかすらためらうほどの超個性派。
エンジンはコルベットにも搭載されたGMのLS7、排気量7リッターで500馬力以上を叩きだす正真正銘のスポーツカーの心臓部。ブレーキはウィルウッドの16インチ、6ポットの大型ディスクブレーキと本格的。しかし、組み合わされるサスペンションは米国のオフロード向けメーカー「KING」社のもので、20インチの鍛造クロームメッキのホイールに装着されるタイヤはオフロード用とくればもうこれはわけが分からない。
挙句、全長は6m以上、全幅は2.3メーター以上とハマーよりでかい。
それでいてボディは2ドアのコンバーチブル。
いったいどんな車なのか、スペックの時点で不思議になるものですが、デザインはより個性的。
Youabian公式サイト
恐らく、サイトを開いて目に飛び込んだ姿に驚いたでしょう。しかしこれが狙い。
110万ドルと超強気のプライスタグが付いたこの車、ターゲットは目立ちたがりで飽きっぽいセレブ層。ブガッティ、マクラーレン。フェラーリ……そんなスーパーカーにすら飽きた層をターゲットにした、自称「世界一個性的な車」なのです。
デザインに関しては自分の主観で言えば「超ダサい」そんなPumaですが、嫌いじゃない。
なので描いてみました。
現行車種のメリットとして、資料になる画像に困らないのが嬉しいところ。
しかし、オフロード系のトレッドパターンは苦手中の苦手なので、半泣きになりながらでした。似ませんでしたし。
色はイメージカラーの青。「プーマ」と動物由来の名前なので人生初ケモ耳に。もっと練習が必要ですね。
例によって、忍者ブログは画像容量が厳しいのでオリジナルはpixivからどうぞ!
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=50140376
次はアメ車パート2で「Blast Automotive」の「Blast」だと思います。たぶん。
車の世界にはどう見ても不恰好で、それを不恰好だと思うことすら開発陣の狙い通りなんて奇妙な車が存在するんです。
それが、米国Youabian社の自動車「Puma」。
この車、既存の自動車のジャンルに当てはめていいのかすらためらうほどの超個性派。
エンジンはコルベットにも搭載されたGMのLS7、排気量7リッターで500馬力以上を叩きだす正真正銘のスポーツカーの心臓部。ブレーキはウィルウッドの16インチ、6ポットの大型ディスクブレーキと本格的。しかし、組み合わされるサスペンションは米国のオフロード向けメーカー「KING」社のもので、20インチの鍛造クロームメッキのホイールに装着されるタイヤはオフロード用とくればもうこれはわけが分からない。
挙句、全長は6m以上、全幅は2.3メーター以上とハマーよりでかい。
それでいてボディは2ドアのコンバーチブル。
いったいどんな車なのか、スペックの時点で不思議になるものですが、デザインはより個性的。
Youabian公式サイト
恐らく、サイトを開いて目に飛び込んだ姿に驚いたでしょう。しかしこれが狙い。
110万ドルと超強気のプライスタグが付いたこの車、ターゲットは目立ちたがりで飽きっぽいセレブ層。ブガッティ、マクラーレン。フェラーリ……そんなスーパーカーにすら飽きた層をターゲットにした、自称「世界一個性的な車」なのです。
デザインに関しては自分の主観で言えば「超ダサい」そんなPumaですが、嫌いじゃない。
なので描いてみました。
現行車種のメリットとして、資料になる画像に困らないのが嬉しいところ。
しかし、オフロード系のトレッドパターンは苦手中の苦手なので、半泣きになりながらでした。似ませんでしたし。
色はイメージカラーの青。「プーマ」と動物由来の名前なので人生初ケモ耳に。もっと練習が必要ですね。
例によって、忍者ブログは画像容量が厳しいのでオリジナルはpixivからどうぞ!
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=50140376
次はアメ車パート2で「Blast Automotive」の「Blast」だと思います。たぶん。
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久しぶりな車擬人化ネタは、ドイツの水陸両用車「Herzog Conte」です。
リヒテンシュタインやスコットランドではなく、ドイツと言う自動車大国、おまけにネットには高解像度でスキャンされたカタログが出回っているこの車、しかし実際はJehleやArgyllとは比べ物にならない(?)難易度でして。
と言うのもこの車、1979年のフランクフルトでの自動車ショーでデビューし、試作車は実際に水上航行可能……だったものの、翌年にHerzog社は倒産。Conteは結局市販されなかったらしく、おまけに試作車は行方不明……。
知名度は中途半端にあるものの、カタログ以上の情報を知る者がいない、謎多き水陸両用車と言った代物で、それこそ10年近く売っていたSaphierや、少ないながらも市販されたArgyll Turbo GTとはこの時点でレベルが違うもの。
結果、自分もカタログと試作車の画像以外の資料はなく、また海外のサイトでの僅かな解説くらいしか情報が無い状態での手探りな絵でした。
実車はグラナダとFシリーズのパーツを流用して作った、リアがハードトップもしくはソフトトップが選べる不恰好な船みたいな車と言った外観なんですが、それを上手く落とし込むことが難しく、また「水陸両用車だから水着だろ」と意気込んだものの、水着だと面積が狭いせいで情報量が足りず、そこで上着を着せてボディパネルっぽくしようとしたら水着に見えず……と、擬人化としてのアレンジに時間がかかりました。
一目惚れと言うか、実車のあまりにも異質な姿に惹かれてのイラストなので、この絵をきっかけに謎多きHerzogを知ってくれる方がいれば嬉しいです。
……さて、次はスコットランドのダックスフントみたいなスーパーカーか、はたまたリヒテンシュタインの幻のV12スーパーカーか……。
予定では17-20日ごろ到着予定だったんですが、今日郵便受けを確認すると突っ込まれてました。
イギリスからのエアメールでございます。イギリスに知り合いなんていないし、商品名に「Brochure」と書かれている時点で確定ですね。
Argyll Turbo GTのカタログがやってきました。
ついに!
現代的な素材と伝統的なデザインの最高の融合によって誕生した新境地。広々とした車内と実用性を兼ね備えた「スーパーカー」!(意訳)
このスコットランドで設計・製造された車は、この四半世紀において英国で製造されたハイパワード・スポーツカーの中において、最もエキサイティングな発明である。(意訳)
から始まる、このエキサイティングな車のカタログ。ぶっちゃけ自分の英語力は怪しく、サポートしてくれるgoogle翻訳もあまち適切な訳を返してくれなかったので、このあとは基本的に省略。
カタログに掲載される画像は全てプロトタイプのもの。市販車で採用されたディテール(ボンネットやリアフェンダーのエンブレム等)が省かれていたり、ヘッドライトが仕切りのあるものから、一体の透明のカバーが装着されたものに変更され、ウィンカーがフロントフェンダーに付いているのも異なる点です。
”ARGYLL TURBO CARS LTD."までが新生アーガイル社の社名だったのが分かる一コマ。
スペックなんかは和訳いらない気がするんですが、和訳すると
・ボディタイプ(といっても寸法は変わらないため、実質シート数の違いです。「1」がV8モデル、「2」が直4モデル)
1:3.5リッター V8ターボモデル…“広々とした” 2シーター
2:2リッターモデル…4シーター(2+2)
・エンジン
1:3.5リッター オールアルミ製V型8気筒ターボ
2:2リッター 直列4気筒OHC
・変速機
1:ZF社製5速マニュアルトランスミッション+LSD
2:5速マニュアルトランスミッション
・サスペンション
フロント:ダブルウィッシュボーン式+ベンチレーテッドディスクブレーキ
リア:トレーリングアーム式+アウトボードブレーキ
・ホイール/タイヤ
1:15インチ 8 1/2J ミシュラン製 205幅 XWXタイヤ
2:15インチ 7J ミシュラン製 185幅 XASタイヤ
・寸法
ボディ寸法:4693×1828×1219(mm)
(※カタログ表記は15.4フィート×6フィート×4フィート)
ホイールベース:2773(mm)
(※カタログ表記は9.1(?)フィート)
前後トレッド幅:1584(mm)
(※カタログ表記は5.2フィート)
正直ヤード・ポンド法には慣れていないので誤訳の可能性があります。はい。
B5サイズで4ページの小さなカタログ。しかし、今まで知らなかったアーガイル社のデータ、そしてこの奇妙なスーパーカーに対する設計理念と、ボブ・ヘンダーソン氏の熱意。
そういった歴史を手に入れたという意味では、3500円はバーゲンプライスでした。
……しかし、早く届きすぎたんでまだヘルツォーク・コンテのイラスト終わってないですよ……orz
イギリスからのエアメールでございます。イギリスに知り合いなんていないし、商品名に「Brochure」と書かれている時点で確定ですね。
Argyll Turbo GTのカタログがやってきました。
ついに!
現代的な素材と伝統的なデザインの最高の融合によって誕生した新境地。広々とした車内と実用性を兼ね備えた「スーパーカー」!(意訳)
このスコットランドで設計・製造された車は、この四半世紀において英国で製造されたハイパワード・スポーツカーの中において、最もエキサイティングな発明である。(意訳)
から始まる、このエキサイティングな車のカタログ。ぶっちゃけ自分の英語力は怪しく、サポートしてくれるgoogle翻訳もあまち適切な訳を返してくれなかったので、このあとは基本的に省略。
カタログに掲載される画像は全てプロトタイプのもの。市販車で採用されたディテール(ボンネットやリアフェンダーのエンブレム等)が省かれていたり、ヘッドライトが仕切りのあるものから、一体の透明のカバーが装着されたものに変更され、ウィンカーがフロントフェンダーに付いているのも異なる点です。
”ARGYLL TURBO CARS LTD."までが新生アーガイル社の社名だったのが分かる一コマ。
スペックなんかは和訳いらない気がするんですが、和訳すると
・ボディタイプ(といっても寸法は変わらないため、実質シート数の違いです。「1」がV8モデル、「2」が直4モデル)
1:3.5リッター V8ターボモデル…“広々とした” 2シーター
2:2リッターモデル…4シーター(2+2)
・エンジン
1:3.5リッター オールアルミ製V型8気筒ターボ
2:2リッター 直列4気筒OHC
・変速機
1:ZF社製5速マニュアルトランスミッション+LSD
2:5速マニュアルトランスミッション
・サスペンション
フロント:ダブルウィッシュボーン式+ベンチレーテッドディスクブレーキ
リア:トレーリングアーム式+アウトボードブレーキ
・ホイール/タイヤ
1:15インチ 8 1/2J ミシュラン製 205幅 XWXタイヤ
2:15インチ 7J ミシュラン製 185幅 XASタイヤ
・寸法
ボディ寸法:4693×1828×1219(mm)
(※カタログ表記は15.4フィート×6フィート×4フィート)
ホイールベース:2773(mm)
(※カタログ表記は9.1(?)フィート)
前後トレッド幅:1584(mm)
(※カタログ表記は5.2フィート)
正直ヤード・ポンド法には慣れていないので誤訳の可能性があります。はい。
B5サイズで4ページの小さなカタログ。しかし、今まで知らなかったアーガイル社のデータ、そしてこの奇妙なスーパーカーに対する設計理念と、ボブ・ヘンダーソン氏の熱意。
そういった歴史を手に入れたという意味では、3500円はバーゲンプライスでした。
……しかし、早く届きすぎたんでまだヘルツォーク・コンテのイラスト終わってないですよ……orz
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プロフィール
HN:
菱形消しゴム
性別:
非公開
自己紹介:
モバマスの同人やりたくて絵を始め、
俺タワーとか色々迷走してる感じです。
一応「スーパーチャーヂャーヘヴン」ってサークルだったりそうじゃなかったり。
俺タワーとか色々迷走してる感じです。
一応「スーパーチャーヂャーヘヴン」ってサークルだったりそうじゃなかったり。
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